午後は以下のルートを巡りました。
⑥須我神社 (大東町須賀260)
スサノオノミコトとクシイナダヒメが造ったとされる「日本初之宮(日本初の宮殿)」です。
古事記・日本書紀に記載されている「須賀宮(すがのみや)」で、
ここでスサノオノミコトが歌を詠んだだめ、和歌発祥の地とも言われています。
「八雲立つ 出雲八重垣妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」
この歌にある「出雲」が出雲の地名の起源です。
また、スサノオノミコトがこの地にて「気分がすがすがしくなった」
と仰ったのが地名の由来だとされています。
と仰ったのが地名の由来だとされています。
⑦須賀神社の奥宮/奥之宮の磐座(いわくら))
須我神社から八雲山(御室山/須我山)への登山道を登った場所にある、
巨大な夫婦岩と大中小三つの磐座(いわくら)です。
登山道入り口にある清めの湧水「神泉坂根水」で手や口を清めてから参拝します。
急な階段を400メートルほど登るといよいよ磐座に到着。
寄り添うように立つ3つの岩が、それぞれ須佐之男命、奇稲田比売命、
両神の息子の清之湯山主三名狭漏彦八島野命をあらわしています。
登山道には、この地にまつわる詠み歌を彫った石碑が点在しています。
⑧八口(やぐち)神社と草枕山(加茂町神原)
ここからスサノオノミコトが矢を射て、ヤマタノオロチを仕留めたと伝えられています。
パンフレット
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